副作用および合併症
- ヒアルロン酸注入:
- 局所の発赤・腫脹・疼痛:これは一般的な副作用であり、通常注入数日後には自然に消退します。
- 内出血:注入過程で血管を損傷する可能性があり、局所の内出血を引き起こしますが、通常1〜2週間で徐々に消退します。
- アレルギー反応:極めて稀ですが、ヒアルロン酸に対するアレルギーにより、発疹や痒みなどの症状が現れる場合があり、その際は速やかに医療機関を受診する必要があります。
- 血管塞栓:ヒアルロン酸が血管内に注入された場合、血管塞栓を引き起こし、皮膚壊死や失明などの重篤な合併症を招く可能性があります。発生率は低いものの影響が甚大であるため、必ず適切な医療機関で経験豊富な医師に施術を受けましょう。
- 自家脂肪注入:
- 感染:手術中の消毒が不十分である場合、感染を引き起こす可能性があります。局所の発赤・腫脹・疼痛や発熱などの症状が現れた場合は、速やかに抗生物質による治療が必要です。
- 脂肪液化:一部の脂肪は生存できず液化し、局所に硬結や腫脹が生じることがあります。この場合、何らかの処置が必要です。
- 凹凸:注入が不均一であると、顔面に凹凸が生じる可能性があります。その場合は修復処置が必要です。
- 脂肪塞栓:ヒアルロン酸注入と同様に、脂肪が血管内に進入すると血管塞栓を引き起こし、重篤な結果を招く可能性があります。